投資ファンドオアシスがメルカリ株を100億円以上お買い上げ。
香港系の投資ファンドであるオアシスが、先日メルカリ株を650万株もお買い上げ。その額は100億円以上と言われており、メルカリ株にも注目が集まりだしています。
オアシスは、経営陣に対してガツガツとアクティビスト活動を行うファンドなので、今後メルカリの経営改革に向けた提案が増えると考えられます。
オアシスの介入は、投資家にとってプラスに働く事が多く、過去にはオアシスの提案をきっかけに、ジャパンディスプレイという会社が経営状況が改善されたという実績もあります。
オアシス参入でメルカリの海外事業は改善される?
メルカリは、国内のフリマ事業や、スキマバイト「メルカリハロ」、クレカ事業などが好調とされています。問題なのは海外に展開しているフリマ事業のみ。ここの赤字改善が投資家にとっては気になるポイント。
メルカリ転換社債250億円分を買い入れ
メルカリが転換社債を250億円分も買い入れる事を公表しました。
あまり聞き慣れない言葉なのでピンときませんが、転換社債は株に変える事ができる車載であり、将来株価が上昇すれば株として売る事で逆に利益を得る事ができるものらしいです。
メルカリ側は「増益を目指す事業方針」として転換社債を実行するらしいんですが、この行動がメルカリにどうプラスになるのかまではまだよくわかりません。しかしアナリストの見解いわく、投資家にデメリットのある事ではなさそう。
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