インド政府が11月24日に仮想通貨の禁止法案を提出したと報告されています。その流れで、仮想通貨市場も全体に的にリスク売りが加速したと見られる。
今後、インドの仮想通貨禁止法案がどうなるのか。分かる範囲で話をまとめていこうと思います
インドで仮想通貨は本当に禁止されるのか
インド政府に対し、仮想通貨を全面禁止とする法案が提出されました。これは仮想通貨市場にとって、大きくマイナスなニュースとなります。
しかし、この禁止法案は、まだ可決したという訳ではなく法案が提出されただけ。今の所、国内でも反対の声が多数ある事から、この議題が本格的に可決するかどうかはまだ不明。
今後の流れとしては、11月29日に議題が提出され、12月の中頃にこの内容に対する答えが出る見通し。
12月の発表次第で市場が大きく動く
インドの人口は世界第2位を誇る国であり、仮想通貨利用者数も多い。
そのインドにて、仮想通貨が全面禁止されれば、仮想通貨市場が大きく暴落することも予想される。なのでこれから1ヶ月の間で、仮想通貨市場は緊張が続くと思われる。
逆に、インドの仮想通貨の禁止法案が可決されなければ、仮想通貨市場は大きく復活する可能性も高い。インドだけに限らず、世界的に見ても『大きな瞬間』が訪れそうですね
コロナの新型株の発症でリスク売りが加速
今回の仮想通貨市場の下落は、コロナウィルスの新型株が、アフリカで発症した事も原因と言われています。
コロナショックで世界の株価や仮想通貨市場が下落した2020年。その時のリスク売りが今回も一時的に起きたのではないかと思われます。
仮想通貨も投資マーケットとして大きな市場となっているので、こういったメディアの報道が価格の推移に影響するので、今後も経済ニュースにも着目は必要です。
仮想通貨はリスク資産として変動が大きい
仮想通貨の市場は、価格の変動が激しい事からリスク資産とも言われています。こういったリスク資産は、経済の悪化と共にすぐに売られるケースが多いので、仮想通貨の投資を行う人はこういったニュースをしっかりと把握しておく必要がある。
今後も、経済ニュースや、仮想通貨に関連するニュースは配信しておくので、当サイトのブックマークもお願いしときます
押し目買いのチャンス到来?
仮想通貨市場に対して、また暗雲が立ち込める事になったが、一時的な押し目買いのチャンスは当然舞い降りる。
今は短期短期で、押し目買いを狙ったトレードも考慮して、仮想通貨のチャートと戦っていきましょう
全力買いを避けよう
仮想通貨市場で、今後大きく上昇する可能性が高い時は全力買いもおすすめしますが、今の現状はいつ暴落が起きてもおかしくはない状況なので、逆に切り売りしていくのもおすすめ。
これから、仮想通貨市場の動きが落ち着くまでは全力買いは避けた方が良さそうです。